Just Because! 舞台探訪 Part 1~湘南深沢駅周辺
探訪日:2017.11.03、2017.12.17、2017.12.24、2017.12.29、2018.01.01(作中同日)、2018.01.13、2018.01.21(作中同日)、2018.01.23(雪の日)、2018.01.28、2018.02.12、2018.02.24、2018.11.04、2018.12.24、2018.12.30、2019.01.01
2017年10月~12月に放送されたオリジナルアニメ「Just Because!」。シリーズ構成を「さくら荘のペットな彼女」などで知られる鴨志田一さん、キャラクターデザインを「月曜日のたわわ」でおなじみ比村奇石さんが務めたことで話題となった本作ですが、神奈川県藤沢市・鎌倉市周辺を舞台とし、地元とのコラボ企画が様々行われたことでも話題となりました。
藤沢・鎌倉エリアを舞台にしたアニメは枚挙に暇がないのですが、観光地として著名な江ノ島周辺や七里ヶ浜、由比ヶ浜周辺などの江ノ電沿線の海が見えるエリアが舞台の中心となることが多いのではないかと思います。一方本作「Just Because!」がメインの舞台とするのは、小林敦監督の出身地であるという、鎌倉市の深沢地域。めぼしい観光スポットも特にない普通の住宅街で、江ノ電の駅からも遠く、海も見えません。しかし地に足が付いた高校生の日常を描写した本作のストーリーと、飾り気の全くないこのエリアの雰囲気はとてもマッチしていたように思います。
描かれる季節が12月から3月という冬の時期だけというのも、本作の珍しいところではないでしょうか。高校生3年生の12月に主人公が転校してくるところから始まる物語という、そもそものコンセプトからしてかなりイレギュラーな状況ですが、舞台となったエリア的にも、夏のイメージが強い湘南を舞台にしながら、寒さ厳しい真冬の情景のみを描いた作品は他にそう多くはないのではなかろうかと思います。作中の登場人物たちと同じように高校時代をこのエリアで過ごしたという小林監督の目線で切り取られた冬の藤沢・鎌倉の雰囲気が、本作ではとても忠実に再現されています。
そんな作品なので、実際に現地へ赴いてみると、季節感まで完全に一致した景色が目の前に広がっていてなかなか感動的です。放送時期が作中の季節よりも若干早く、作品が盛り上がってきた頃に行くとちょうど作中の季節に一致するという絶妙なタイミングだったこともあり、何度か言っているウチにすっかり魅了されてしまいましたw
そこで、「合わせられるものは可能な限り合わせて写真に収めてみよう」と思い、放送中の12月頃から毎週のように藤沢・鎌倉周辺へ赴き、作中の情景に可能な限り近づけた写真を撮りためてきました。「えのすい」のクリスマスツリーやイルミネーションに彩られた江ノ島シーキャンドル、至る所からくっきりと見える真っ白な雪をかぶった富士山などこの季節にしか見られないものはもちろん、雪の日や初詣で賑わう神社など撮影チャンスが年に1回しかないようなものまでしっかりと追いかけてみました。そんなことをしていたら1シーズンでは撮りきらず、放送から1年以上経った次の冬にも再度行くことになりましたが、その甲斐あってだいぶそれらしい写真を撮ることができたかなと思います。
そんなわけで、放送からかなり時間が経ってしまいましたが、「Just Because!」の舞台探訪記事をここに公開したいと思います。作中で描かれた冬の藤沢・鎌倉の空気感が上手く伝わればうれしいです。
掲載地点一覧
Part1 湘南深沢駅周辺:湘南深沢駅 駅ホーム|
湘南深沢駅 駅前|
団地(陽斗の家周辺)|
Part2 鎌倉市深沢地区&モノレール沿線:深沢中学校付近(美緒の家周辺)|
深沢小学校付近|
深沢小近くのコンビニ|
梶原口(瑛太の家周辺)|
グルメシティ鎌倉店|
鎌倉中央公園|
鎌倉山からの夜景|
大船駅周辺|
湘南モノレール 車内|
片瀬山駅周辺|
目白山下駅|
Just Because!×湘南モノレール|
Part3 江ノ島周辺:片瀬江ノ島駅周辺|
えのすい(新江ノ島水族館) 館内|
えのすい 入口付近|
江ノ島周辺|
Part4 藤沢市内各地:藤沢駅周辺|
藤沢駅|
古久家 藤沢店|
深沢高校周辺|
川名交差点付近|
柏尾川沿いの道|
小田急線車内|
藤沢本町駅|
小田急の線路沿い|
善行駅周辺|
境川沿いの遊歩道|
草野球のグラウンド(桐原公園)|
Part5 特定の日しか撮れない景色:初詣@白旗神社|
初詣@葛原岡神社|
第7話 Snow day~雪の日再現|
Part6 Just Because!×深沢高校:「校内聖地巡礼」@深沢文化祭|
湘南深沢駅 駅ホーム
冒頭に述べたとおり、鎌倉・藤沢が舞台でも江ノ電沿線はほとんど出てこないこのアニメでは、代わりに大船駅と湘南江の島駅を結ぶ「湘南モノレール」の沿線が主な舞台となりました。特に湘南深沢駅周辺は、主人公の瑛太はもちろん美緒、陽斗などメインキャラクター数人が暮らすエリアとして設定されたため、非常に高い頻度で様々な場所が登場しています。
いろんなシーンで登場するので印象深いカットも多いのですが、特に印象が強いのはやはり放送開始前に製作されたキービジュアルの構図ですかね。夜のホームの両側に列車が止まっている光景を大船側の端から見た構図です。
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キービジュアルに描かれた夜の湘南深沢駅ホーム (撮影日:2018.01.21)
全線が単線の湘南モノレールは、途中いくつかの駅で反対方向のモノレールと行き違いを行いますが、湘南深沢駅もその一つ。早朝・深夜のごく少数を除き、全ての列車がこの駅で行き違いを行うので、このポスターに描かれたように常にホームの両側に列車が止まります。しかし本作の探訪は「可能な限り再現度を高めよう」がコンセプトなので、ただ行き違いを撮るだけでは満足いきませんw ポスターは夜の情景で、左側1番線湘南江の島行きホームにピンクの帯の車両、右側2番線大船行きホームにブルーの帯の車両が止まっている、という様子まで完全に再現して撮影してみました。キービジュアル自体も背景画は写真を加工していそうな雰囲気なことも相まって、ここまで合わせた写真を撮るとどっちがどっちだか区別付かない勢いですね…舞台探訪長らくやってますが、この写真は久々になかなかの感動モノでしたw
ちなみに、この光景はいつ行っても撮れるというモノではありません。湘南モノレールには帯の色がそれぞれ違う電車が全部で7編成ありますが、同時に運転されるのは最大5編成のみ。2編成はお休みなのでピンクか青の一方または両方がならばもうその日は撮れません。また、両方とも走っていたとしても湘南深沢駅で両者がすれ違うダイヤでないといけないという制約もあります。その日にこの組み合わせが実現するかどうかは実際行ってみないと分からないので、いざ撮ろうとなると結構苦労するかもしれません。
モノレールの追いかけ方は以前Twitterでダイヤグラムを公開したので、もし同じように再現写真を撮りたい方は参考にしてくださいw この図では「D」のスジにピンクの車両が、「A」のスジにブルーの車両が充てられていると、湘南深沢駅でこの並びが実現します。
さてそんなキービジュの構図はOPでも登場してますね。視線の向く先が意味深なメインキャラクターたちの後ろを、タイムラプス映像のようにいろんな色のモノレール車両が入れ替わり過ぎ去っていくカットがそれ。ここでも描かれているモノレールは全て実在するカラーリングなので、その気になれば全ての組み合わせを再現できるのですが、上述の通りある特定の組み合わせが実現するかどうかは訪問日の運転状況によるので完全に運任せ。やり出したらきりがないのでこの1カットで代表させておきますw
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OPのモノレールすれ違いから1カット抜粋して、黄色と赤のすれ違い。 (撮影日:2017.11.03)
以下1話から順に本編アングルを紹介していきます。1話冒頭から早速登場しており、九州から引っ越してきた瑛太がモノレールに乗って新居最寄り駅の湘南深沢駅に到着するシーンから物語始まります。
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1話冒頭、母親と共に瑛太が降り立った夜の湘南深沢駅。 (撮影日:2018.01.21)
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湘南深沢駅に入線してくる江の島行き (撮影日:2017.11.03)
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ホームから降りる階段 (撮影日:2017.12.17)
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先に来ていた父親に迎えられます。ここから物語が始まっていきます―― (撮影日:2017.12.17)
1話以降もモノレールや駅前の描写は散々出てくるのですが、次にホームが描かれたのは意外にも8話まで間が開きます。恵那との”江ノ島デート”に向かおうとする瑛太が美緒とばったり会ってしまって、そのままなぜか美緒も一緒にモノレールに乗ることになるという胃が痛いような局面での登場ですw
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江の島行きのホーム。作中では「江ノ島」と描かれていますが、湘南モノレールの駅名は「湘南江の島」とひらがなで書くのが正解です。 (撮影日:2018.11.04)
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(撮影日:2018.11.04)
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(撮影日:2018.11.04)
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(撮影日:2018.12.24)
8話の次は10話で登場。今度は瑛太と恵那のシーンです。いろいろなことが明らかになって瑛太、美緒、恵那、三人の関係性はだいぶ拗れつつある中だけど、瑛太が美緒と同じ大学に合格できるよう近隣の神社を回って集めた沢山の合格祈願のお守りを渡すために恵那が瑛太をこの場所に呼び出しました。
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10話、夜の湘南深沢駅ホーム。 (撮影日:2017.12.17)
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恵那に呼ばれた瑛太がやってきます。 (撮影日:2017.12.17)
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瑛太を待つ恵那。 (撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
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恵那は瑛太に沢山のお守りを渡します。自身にとっては「敵に塩を送る」と同じことと知りながら… (撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
そして最終話でも登場。瑛太がモノレールでやってきてこの駅に降り立つ…という1話冒頭を反復するかのような演出が最終話冒頭にありました。
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1話と全く同じ構図が最終話にも登場。ただしこちらは時間帯が昼です。 (撮影日:2018.11.04)
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(撮影日:2017.12.29)
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(撮影日:2017.12.29)
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(撮影日:2017.12.29)
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(撮影日:2017.12.29)
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12話ラスト、瑛太の打ったホームランに繋がる飛行機雲はこの駅の上も通過していきます。 (撮影日:2017.12.29)
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湘南深沢駅 駅前
続いて深沢駅前カットをいろいろと。ここはホーム以上に繰り返し出てくるのである程度取捨選択して大事そうなところだけ紹介します。
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何度か出てきた夜の湘南深沢駅前 (撮影日:2017.12.17)
1話の瑛太と陽斗の中学時代を回想するシーンで出てきたこのカットはなかなか気に入ったので、繰り返し撮り直して、作中の「ほぼ快晴だけどうっすら雲が出ている日の夕方」という情景になるべく近づけてみました。
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中学時代の瑛太と陽斗。 (撮影日:2017.12.24)
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頭上を赤い帯のモノレールが通り過ぎていきます。日没直後になると作中で描かれたとおり街灯も点灯します。 (撮影日:2018.12.30)
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モノレールの色を合わせられませんでしたが作中の時間帯と同じタイミングだとこんな感じでしょうか。ちなみに左端に描かれている富士山は実際にはもっと左で、このアングルだと写りません。 (撮影日:2017.12.29)
ちなみに駅前のこの広大な空き地は、以前JR東日本の工場があった跡地です。作中の時間軸は2017年12月~2018年3月のようなので中学時代の回想シーンは2015年3月以前ということになりますが、実際のその頃はまだ施設の取り壊しが終わっておらず、今と同じ景色ではなかったようです。Googleストリートビューで当時の様子が確認できます。
また2019年現在この土地を再開発する計画が動き出しています。都市計画を決定するのが2021年度目標とのことなので、実際に着工されるのはまだかなり先になるかと思いますが、この景色は遠くない未来に確実に見ることができなくなります。
引き続きいろいろなアングルで湘南深沢駅前を。
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4話で描かれた夜の駅前。 (撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
こちらは8話。先ほどホームの項目で紹介した、恵那とのデート直前に美緒と出会ってしまった気まずいあのシーンですw
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(撮影日:2017.12.24)
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(撮影日:2017.12.24)
話数変わってこちらは9話。
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(撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
10話でも登場します。作中で1番線に止まってるモノレールの色がイマイチ判別つきませんが、ピンクと仮定して、2番線の黄色の車両とすれ違うタイミングに合わせて撮影してみました。
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(撮影日:2017.12.17)
駅から少し離れたところもあちこち登場します。これは8話で登場した深沢小学校へ抜ける道からモノレールを見たアングル。これも青帯の車両で合わせました。
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(撮影日:2018.12.30)
10話で陽斗が自転車こいでた道は深沢駅前に広がる空き地の脇の道。上のカットからみるとちょうどモノレールを挟んで反対側になります。
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(撮影日:2017.12.17)
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(撮影日:2017.12.17)
もう少し南へ下りて「深沢支所西」交差点の上を通過するモノレール。
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(撮影日:2018.12.30)
その脇にある「湘南ボウル」前の駐輪場も3話で出てきました。
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(撮影日:2017.12.24)
瑛太が美緒と同じ大学に願書を出した深沢郵便局もこの辺り。
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(撮影日:2017.12.29)
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(撮影日:2017.12.29)
8話で葉月の家にみんなで行った帰り道、瑛太と別れてバスを降りた陽斗が歩いていた道もこの辺り。藤沢駅からのバスはモノレール深沢駅とは少し離れたところを通る大通りを走っており、「深沢」のバス停がこの先にあります。陽斗の家はモノレール線路沿いの団地にあるので、陽斗が深沢バス停で下車してこの道をこの方向に歩いている、というのは現実の位置関係を正確に反映した描写となっています。
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深沢バス停脇の道。陽斗が乗ってきた江ノ電バスをきちんと映り込ませて。 (撮影日:2017.12.24)
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バスが去ったあとのアングルも再現。 (撮影日:2017.12.24)
バスが走る道そのものも何度か登場しています。1話のこのカットとかがそれ。
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1話で出てきた深沢付近のバス通り。信号や街路樹の位置が作中と若干違って、全く同じ位置から撮ろうとすると微妙だったので、敢えてずらしたアングルで撮ってみました。 (撮影日:2017.12.24)
最終話で瑛太が飛行機雲をおいつつ美緒の元へ走っていたのもこの道です。実際にこの道は深沢高校前から続いてきているのでこれまた位置関係的は忠実なのですが、距離は結構ありますw
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(撮影日:2017.12.29)
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(撮影日:2017.12.29)
瑛太のホームランから繋がる飛行機雲の行く先を写したこの構図はモノレールの車内から撮ったものです。
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モノレールの車内から見た深沢地区の町並み。角度は違いますがいい感じに飛行機雲も写ってくれました。 (撮影日:2017.12.29)
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団地(陽斗の家周辺)
ここまでは湘南深沢駅の南側方面を紹介しましたが、その反対方向、湘南町屋駅の方に歩いて行くと、上り坂の途中に団地が見えてきます。陽斗の家はこの団地の中にあるという設定になっています。このエリアの団地は手前(深沢駅側)が市営住宅、奥(町屋駅側)が三菱電機の社宅となっていますが、陽斗は市営住宅を通り越して更に先まで歩いている描写が多いので、陽斗の家は社宅の方かもしれませんね。高校卒業後に陽斗は「人工衛星とか作ってるところ」に就職することが決まっていますが、三菱電機もそういったものを扱っているので、想像ですが陽斗の就職先決定は父親の影響が大きかったりとかするのかもしれません。
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湘南町屋駅から三菱の工場へ向かう道。3話で瑛太と陽斗が歩いていたカットです。 (撮影日:2018.11.04)
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作中と同じ雨の日に、緑色の帯を纏ったモノレールが通過する瞬間まで合わせて撮影。右奥の建物が建て変わってしまっていますがそれ以外はかなり近い雰囲気になりました。 (撮影日:2018.11.04)
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団地の中にあるグラウンド。後に出てくる草野球のグラウンドとは別物です。 (撮影日:2018.11.04)
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グラウンドの向かいに並ぶのは三菱電機の社宅。 (撮影日:2018.11.04)
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(撮影日:2018.11.04)
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作中で描かれたゴミ集積所は駐車場に変わってしまったようです。 (撮影日:2018.11.04)
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(撮影日:2018.11.04)
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(撮影日:2018.11.04)
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(撮影日:2018.11.04)
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そのまま歩いて市営住宅の方へ。 (撮影日:2018.11.04)
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(撮影日:2018.11.04)
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この辺りのカットは遠近感が若干いじられている感じを受けました。 (撮影日:2018.11.04)
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(撮影日:2018.11.04)
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モノレールに合流するのは富士塚小学校交差点。 (撮影日:2018.12.30)
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1話と12話で瑛太を乗せたモノレールが深沢駅へ向けて走るカット、この辺の様子がわりと近い印象を受けましたがどうなんでしょうかね。 (撮影日:2018.12.30)
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直後のシーンは間違いなく団地脇の坂道ですし。 (撮影日:2018.12.30)
ここからは5話のカット。陽斗が母親と一緒に帰っているシーンです。作中は夜でしたが住宅地と言うこともあり明るいうちに撮りました。
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団地の中にあるロータリーから。モノレールがちらっと見えます。 (撮影日:2017.12.24)
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(撮影日:2017.12.24)
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(撮影日:2017.12.24)
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ロータリーから望遠レンズで、西鎌倉駅へ向かうモノレールの線路を狙ったようなこんな構図も再現度高し。 (撮影日:2017.12.24)
11話で陽斗と瑛太が話していた公園もこの団地の中にあります。作中がわりとどんより曇った日のできごととして描かれているので、そんな日を狙って撮影。
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(撮影日:2018.12.24)
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(撮影日:2018.12.24)
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作中では正面にまっすぐ階段が伸びていましたが、実際は左に向けて下っています。 (撮影日:2018.12.24)
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公園から遠くに見えるモノレールの高架。肉眼だとそうでもないですが望遠レンズを通して見るとかなり目立ちます。 (撮影日:2017.12.24)
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(撮影日:2017.12.24)
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なんとなく向きや配置が変わってはいますが、遊具などパーツは一致します。 (撮影日:2018.12.24)
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この構図を再現して撮れる立ち位置はなさそうな感じ。 (撮影日:2017.12.24)
12話ラストの飛行機雲が伸びていくシーンでもこの団地が2カット登場します。どちらも先ほどの公園の上の道から見た景色でした。
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(撮影日:2018.12.24)
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めっちゃ曇ってしまっているのでこのカットは撮り直したいかな…大事なシーンですし。 (撮影日:2018.12.24)
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更新履歴
初回記入:2019.01.15