ハマトラ 舞台探訪(聖地巡礼)@横浜 TVシリーズ第1~3話
探訪日:2014/01/13(1話、通算4回目)、2014/01/18(2話、通算5回目)、2014/01/25(3話、通算6回目)
2014年1月7日よりついに放送が始まった「ハマトラ」。
当サイトでは放送開始前より舞台である横浜を訪問し記事にしてきましたが、本編の方についてももちろん紹介していきたいと思います。
このページでは1~3話に登場した舞台を紹介します。その他の地点は下記のリストから。
登場地点リスト
・放送前探訪分
キービジュアル|
PV第1弾|
PV第2弾|
ニュータイプ2013年12月号|
コミック版1~3話
・メインの舞台
CAFE NOWHERE|
中華街 マオのいる裏路地|
ファクルタース学園
・各話の舞台
1話:オープニング&エンディング|
1話:横浜銀行大和支店|
1話:元町商店街|
1話:横浜の風景いろいろ|
1話:ベーリックホール
オープニング|
2話:山下公園|
2話:横浜の風景いろいろ|
2話:アメリカ山公園|
2話:港の見える丘公園
3話:新横浜二丁目北側|
3話:横浜の風景いろいろ|
3話:新横浜駅前|
3話:ワールドポーターズ前
4話:東京国際空港(羽田空港)|
4話:コスモワールド
5話:中華街|
5話:万葉倶楽部
CAFE NOWHERE
まずは作中で最も多く登場する場所から。ナイス達のハマトラ探偵事務所がテーブル一つを間借りしている「CAFE NOWHERE(カフェ・ノーウェア)」のモデルです。モデルとなったのは横浜駅西口からしばらく行った、新田間橋(あらたまばし)のたもとにある「TRIPLE CROWN」というお店。実際はカフェではなくお酒がメインのお店のようです。今回は外観しか撮っていませんが、どうやら店内もロケハンされているようなので、いずれ実際行ってみたいと思いますw
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CAFE NOWHEREのモデル
オープニング映像で登場する構図。映像中のアングルを完全に再現しようとすると車道のど真ん中から撮らねばならないのでムリですが、大体こんな感じ。ちゃんと見えていませんが作中で描かれているテラス席も実際にあるようです。
オープニングのラストで上空からの航空写真でだんだんズームアップしていく、と言うシーンがありますが、あのシーンで最後にドアップになるがまさにここでした。実際の航空写真はこんな感じです。
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CAFE NOWHERE OPの構図で。
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中華街 マオのいる裏路地
中華街にいる裏社会の情報屋「マオ」が居る裏路地も何度も登場する場所ですね。ここのモデルは実在していることはしていますが、作中では現実の風景をだいぶ改変した景色が描かれています。映像をじっくり見てみると元ネタが一通り分かったのでじっくり解説したいと思いますw
まず路地全体のイメージモデルは、多分ここでしょう。ごちゃごちゃと看板が並んでいて、右側手前にブロック塀があるのが決め手。
見ての通り作中映像では実際の景色より看板が増やされているのが分かるかと思います。何かのアニメ誌で監督が「中華街の景色はうまく切り取ると香港のようなイメージにできる」みたいなことを言っていましたが、やはりそんなイメージを強調するための演出でしょうかね。増やされた看板には全て元ネタがあり、どれもこの路地の周辺にある実在の中華料理屋の看板がモデルになっています。店名は変わっている物もあればいないものもあり、その差はよく分かりませんw
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マオがいる路地の看板元ネタまとめ。
A:中華料理北京(map)、B::中華料理新錦江(map)
C1:海員閣(※映像中では「閣」の字の「門」が無い)&C2:山東新館(map)
D1:龍華樓(※このカットで唯一現実と同じ位置にある看板)、D2:新福記(※現在看板のデザインはそのままに店名が「東珍味」に改名。ストリートビューでは古いのが確認出来ます。)
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路地反対向き。
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ファクルタース学園
ミニマムの因子を持つ者を集めて能力の養成・開発を行っているという「ファクルタース学園」。今後の話の重要なカギの一つとなってきそうな施設ですが、こちらも建物外観のモデルがありました。みなとみらいの一番海側に建つパシフィコ横浜の「国立大ホール」がモデルです。アニメや声優のイベントも時々開催されているので行ったことある人も多いのではないかとw ただ普通に出入りする側とは反対側の、海側(臨港パーク側)から見た構図なので、行ったことあってもあまり見慣れないアングルかもしれませんね。
なおファクルタース学園はコミック版でも登場していますが、そちらはアニメと異なり全く別の外観で描かれていました。
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臨港パークから見たパシフィコ横浜がファクルタース学園のモデル。
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1話:オープニング&エンディング
ここからは各話ごとに登場したいろいろな地点を順に紹介します。まずはオープニングから。といっても実在の景色が出てくるのはイントロのギターの音に合わせて横浜の風景が何カットも映されるシーンだけですがw
1話のOPは特別版らしく、PV第1弾でも登場している横浜の風景カットがそのまま流用されました。写真も既にそのときの記事で公開していますが、順番通り見られるように再掲しておきます。場所の詳しい解説は過去記事の方をご覧ください。
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1カット目、ベイクオーターから見たみなとみらい方面。
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2カット目、岡野交差点。
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3カット目、中華街玄武門。
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4カット目、中華街香港路にひしめく看板。
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5カット目、福富町。
最後の6カット目だけPVには出てこなかった、今回新登場の地点です。「市場通り」という路地を中華街大通り側から見た景色です。以前の記事の解説にも書きましたが、スタッフのロケハンが行われたのが冬頃だったようで、春節(中国の旧正月)の飾り付けが写っています。(道の上空に多数吊られた提灯がそれ。)ちょうど今の時期はそれが実際に取り付けられている季節なので、写真に収めるなら今がチャンスですw
またスタッフのロケハンが2011年末~2012年初頭だろうという予想をPV登場カットからしていましたが、「がんばろう日本」の幟が写っているこのカットの登場によりその推測通りでほぼ確定と思われます。
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6カット目、市場通り。
続いてエンディング。こちらにはあまり実在する景色で目立ったものは出てきていません。分かったのはこの二つぐらいでしょうか。
一つ目はこの中華街の夜景っぽいカット。一つ目はこの中華街の夜景っぽいカット。パッと見中華街大通りなのかなと思いますが、実はこれ実在する景色ではありません。正確に言うと、実在する景色から看板などのパーツを切り出し、組み合わせ直して作られた創作の風景です。先ほど紹介したマオのいる裏路地も同じですし、PV第1弾の新横浜の風景でも似たような事があったので、この作品の背景の作り方は基本的にそのパターンなのかもしれませんね。こちらもじっくり解析してみた結果、元ネタがいくつか特定出来ました。
このシーンの元ネタは、全て中華街大通りにある物。左端の門(A)はメインゲートに当たる「朝陽門」でしょう。写真は「朝陽門」の文字の側から撮っていますが、映像中ではよく見たら「中華街」と書かれているので反対側っぽいですね。次に多数並ぶ看板ですが、文字の読めた右端3つは元ネタが分かりました。映像中では左から順に「廣州飯店」(B)「揚東飯店」(C)「太珍樓 新館」(D)だと思います。これらの元ネタは写真の方のB,C,Dにそれぞれ対応しており、順に「廣東飯店」「揚州飯店」「大珍樓 新館」です。「廣東飯店」の「東」と「揚州飯店」の「州」をそれぞれ入れ替えて、「大珍樓」に「丶」を足すと、それぞれ映像中の店の名前になりますね。書体も多分実際の写真からそのままです。(揚州飯店はちょっと違うように見えるのでどこか別の所にもっと近い看板があるのかもしれません。)
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中華街っぽい景色。それぞれのパーツは同じアルファベットに対応します。
エンディング2つめはベイブリッジの夜景を映したこのカット。横浜市街地からベイブリッジを渡った反対側にある大黒ふ頭からの景色です。横浜市営バス109系統の終点「スカイウォーク前」バス停から撮ると、奥のフェンスの配置含めてほぼそのまんまの景色になりました。
この場所は以前までベイブリッジの下に設けられた展望施設「スカイウォーク」利用者のための駐車場として使われていた場所なのですが、それが閉鎖されて以来は人気のない殺風景な場所になってしまいました。この通り夜景は結構きれいなのですが本当に人気がないのでお気を付け下さい。
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大黒ふ頭・スカイウォーク入り口から見たベイブリッジ。
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1話:横浜銀行大和支店
ここからは1話本編に登場した景色を紹介します。
主人公・ナイスが銀行で430円の全財産を下ろそうとしてたら銀行強盗の現場に居合わせてしまったというシーンからスタートしましたが、その舞台となったのは、横浜の人には「浜銀」の名前でおなじみのこの銀行です。
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×浜銀行。
舞台が横浜だしやっぱり銀行と言えば「横浜銀行」ですよね・・・って作中では「縦浜銀行」なのねww 銀行のロゴも実際の横浜銀行のロゴを180°回転させたものですし、今更一文字変えなくてもという気はしますが、そこはまあ大人の事情ってやつでしょうw
それより気になるのは、この建物が横浜市のお隣・大和市にある大和支店がモデルになっているところです。「舞台は2014年の横浜」と散々告知してきたアニメの最初のカットがまさかの横浜市以外というちょっと驚きの結末ですw しかしこの通り建物や周辺の景色が細部まで一致するので、ロケハンしているのは間違いなさそう。なぜこの店舗が選ばれたのか、謎は深まるばかりですww
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横浜銀行大和支店。大和駅前です。
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入り口前
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アートたちの後ろに見えている建物もちゃんと有ります。位置関係はちょっとずれてましたが。
ちなみにこの銀行が作中でも現実世界と同じ大和駅前にあるとすると、横浜駅まで相鉄線で片道250円。はじめちゃんと2人だとナイスの全財産では……www
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1話:元町商店街
銀行にいるナイスと電話で話ながら歩いている相棒のムラサキがいるのは元町商店街です。商店街入り口を入ってすぐの所にあるエクセルコダイヤモンド横浜店の目の前。見切れている店のロゴもほぼそのまんまです。
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EXELCO DIAMONDの前を歩くムラサキ
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元町商店街の歩道
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1話:横浜の風景いろいろ
CM明けてAパート冒頭。「2014年 横浜」の文字と共にバンバンバン!と横浜の風景がいろいろ登場するシーンがあります。ここもOPと同じで写真加工っぽいのでほぼ完全再現した写真を自分でも撮ることができます。「舞台は横浜!」というのを強調するためのシーンなので場所も有名どころばかり。このカット巡れば横浜観光の定番ルートは一通り巡れるかと思いますw
このシーンも一部PVで既出のところがありますが再掲しておきます。詳しい解説は以前の記事で。
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1カット目、桜木町駅とワールドポーターズを結ぶ「汽車道」の桜木町側入り口から見たみなとみらい。
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2カット目、山下公園の氷川丸。
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3カット目、中華街関帝廟通りを望遠レンズで撮影。これも春節モードの写真が映像に使われているので、撮るなら今ですw
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4カット目、赤レンガ倉庫。海側からの撮影ですが、午後に行くとこの通り猛烈に逆光になりますorz
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5カット目、桜木町駅前から見たランドマークタワー。
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1話:ベーリックホール
ハマトラ探偵事務所に依頼を持ちかけた山手の富豪・豊崎氏のお屋敷として登場した洋館は、実際に山手地区にあるこのベーリックホールという建物です。1930年にイギリス人の貿易商B.R.ベリックの邸宅として建てられたものですが、スペイン風のデザインを基調として設計されており、よくある古い洋館とは少し違った趣のある建物です。現在は横浜市が管理しており、無料で見学可能です。写真もOKなので撮り放題ですw
そんなところなのでアニメ製作スタッフ的にもロケハンしやすいんでしょうか、他のアニメにも多数登場しています。(実例:「君が主で執事が俺で(通称『きみある』)」)
この「ハマトラ」でもしっかりとしたロケハンが行われたようで、外観だけでなく内部についてもかなりそれっぽく描かれていました。まぁ話の主役となった例の金庫はないんですがw
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ベーリックホール外観
以下主に建物内部のシーンですが、モデルとなったのは2階の部屋。金庫が置かれている部屋のモデルは「主人寝室」。元はその名の通り屋敷の主であるベリック氏の寝室として使われていた部屋だそうですが、一般公開にあたって書斎風にアレンジされています。映像の方もその状況を元にして作画されていました。
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金庫が置かれている部屋のモデル。作中では豊崎氏の書斎、といった感じでしょうか。実際にも棚が置かれています。
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机や暖房機、左奥の部屋へつながる通路など一通りの配置は一致しています。壁紙だけは違いますね。
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窓の様子。卓上ランプもちゃんと描かれています。
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執務机や、ムラサキの後ろに描かれている額縁の写真も実際の展示通り。
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こちらのランプも細部まで結構再現されています。
事件の謎が解けたことを依頼人の豊崎シンジに伝えるシーンで出てきたのは、同じく2階の「客用寝室」。こちらも当初の用途と異なり現在は応接室としてアレンジされていますが、作中でも実際応接室的な使い方をされていますね。
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ムラサキの座る椅子の後ろから見た構図。
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ここも壁紙が違うのと、実際にはない額縁の絵が飾られているのが現実との違い。
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ベーリックホールの特徴である四角形と半円を組み合わせた小窓はそのまま再現されています。
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椅子と机の配置もほぼ展示されている状態そのまま。
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小窓と鏡
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屋敷の外から「重力のミニマム」を持つ男が攻撃してくるシーン。現実には2階にありますが、作中では1階と言うことになっているみたいです。
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ミニマムホルダーが居た外の庭園。こちらは実際よりかなり広く描かれています。
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再度攻撃しようとするミニマムホルダー。
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それを迎え撃つムラサキ。実際にはこの場所の屋内は大広間になっています。
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ナイスがやってきた敷地外の道路。ここはだいぶ違います。
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そして後ろから吹っ飛ばすシーン。これはPVにも登場していました。
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犯人も倒されて一件落着…?
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事件が解決して警察がやってきたシーン。入り口の門扉。
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門柱の脇の様子もよく再現されています。
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敷地脇に居るアートとガスケ。
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敷地脇の様子はナイスがやってきたときのシーンはだいぶ別物でしたが、このシーンは細部まで比較的そのまんまです。
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オープニング
つづいて2話以降の正式版オープニングに登場したカットを紹介。他でも登場したカットが多いのでそれは省いて、この映像で初めて登場したもののみ紹介します。
まずはみなとみらいの夜景。上から見下ろした構図になっていますがヘリから撮ったわけではなく、ランドマークタワーの展望台から見たものです。観覧車の右側手前が映像中では暗くなっていますが、スタッフロケハン後に新しい建物ができたらしく、現在ではその辺りも煌々と灯りがついています。
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ランドマークタワーから見たみなとみらいの夜景。
次はPV第1弾にも登場したカット。ナイスがミニマムを発動しようとヘッドホンに手をかけているこの地点は新横浜駅前です。詳しくは前の記事へ。
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新横浜駅前バスロータリーから横浜アリーナの方向(北東)を見た景色。写真は左右反転させています。
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2話:山下公園
2話冒頭でバースデイが大道芸っぽい事をしていたのは山下公園です。おなじみ観光地ですね。
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バースデイが座っていたベンチは多分この辺りの物。
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みなとみらい方面を見た構図。
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バースデイの視点で。
バースデイが万国旗を取り出すと同時に背後で爆弾がどかーん!してる様子を上空から見たこのカットはOPのワンカットと同じくランドマークタワーの展望台から山下公園方面を見たものです。写真中央ちょっと左の四角い緑色の部分が山下公園です。
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ランドマークタワーから見た山下公園方面。
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ベンチの後ろから。
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2話:横浜の風景いろいろ
1話に引きつづき今回もアイキャッチ的に横浜の風景写真をそのまま加工したカットが5枚連続してパパパッと登場するカットがありました。全部どこだか分かりましたので今回もまとめて紹介。
1カット目は「ぷかりさん橋」。みなとみらいの一番海側の奥、船の帆の形が特徴のインターコンチネンタルホテルの下にある桟橋で、シーバス(水上バス)の発着場になっています。写真は水路の対岸にあるカップヌードルミュージアムパーク(旧名:新港パーク)から撮られたものでした。
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カップヌードルミュージアムパークから見たぷかり桟橋。
2カット目は帆船日本丸。もとは1930年に建造された航海練習船でしたが、役目を終えた現在はみなとみらいのランドマークタワーの下で博物館として係留展示されており、港町横浜を象徴する景色の一つとなっています。作中で使われた写真は桜木町駅とランドマークタワーを結ぶ動く歩道の途中から撮影されたものでした。
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動く歩道から見た帆船日本丸。
3カット目は大観覧車コスモクロック21とその下の遊園地・よこはまコスモワールド。写真は遊歩道・汽車道の桜木町駅側から見たものです。観覧車の下の様子が作中カットと実際の写真で異なっていますが、これはスタッフのロケハン以後新たに建物が建ったため。撮影に行った2014年1月18日現在まだオープンしていない「アニヴェルセルみなとみらい」の建物が作中の写真ではまだありません。着工は2012年5月だそうなのでそれより前の撮影ってことになりますね。ただ、ほぼ同じ場所から写した写真が1話でも登場しているのですが、そちらではアニヴェルセルの建物があるので、ロケハンは長期間にわたって何度も行われているようですね。
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汽車道から見たコスモクロック21
今までの3つは横浜に来たことある人なら誰でも知っているような景色でしたが、4カット目はかなりマニアックなポイントです。根岸森林公園にある「旧根岸競馬場一等馬見所跡」です。その名の通り馬を見る場所、すなわち競馬場の観客スタンドとして1929年(昭和4年)に建てられたもので、第1話でも登場した山手のベーリックホールと同じアメリカ人建築家J・H・モーガンの設計だそうです。競馬場自体は第二次世界大戦中に休止されて以来、再開されないまま廃止となっており、他の施設も全て解体されてしまっていますが、この一等馬見所のみ現存しています。一応近代建築遺産という扱いで保存されているということになっているようですが、実際のところ何もされずただ放置されているので廃墟といっていいシロモノでしょう。写真だと分かりづらいかもしれませんが結構な高さがあり、芝生が広がる公園の中に突然聳え立っているのでなかなか不思議な景色でした。
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根岸競馬場一等馬見所跡。手前に見えているのは公園のバスケのゴール。
最後の5カット目はマニアックさはだいぶ下がりますw ショッピングモール「ワールドポーターズ」と赤レンガ倉庫の間にある歩道橋「サークルウォーク」です。こちらも名前の通りのモノで、交差点をぐるりと一周円を描いて取り囲んでいる歩道橋です。
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新港サークルウォーク
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2話:アメリカ山公園
今回の依頼人・セオがクラスメイトにいじめられていた場所、および連続爆弾事件の現場となった場所の一つがこの場所。みなとみらい線元町・中華街駅の屋上に作られたアメリカ山公園のベンチです。ベンチと壁だけなのでどこかと思いましたが、作中に出てきた爆弾事件の調査ファイルに「横浜市金ヶ谷区4丁目にある「アメリカ山公園」で爆破事件が発生。」と実名がずばり書いてあったので当たってみたら正解でした。ちなみに「金ヶ谷区」は「金沢区」をもじったものですが、実際にはアメリカ山公園は中区にありますw
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アメリカ山公園のベンチ。
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2話:港の見える丘公園
今回の事件の真相が明らかになったあと、セオが一人佇んでいた場所。
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港の見える丘公園展望台。右奥に見えているのはベイブリッジ。
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セオが居たとこ
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セオの居たとこと後ろの広場
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展望台広場の全景。
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展望台から見えるベイブリッジ。実際に歩ける場所でこんな位置関係になる場所は多分ありません。
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展望台を階段下から。作中では階段と展望台の間に街灯が並ぶ広場が挟まっている感じで描かれていますね。
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3話:新横浜二丁目北側
3話冒頭でアートとガスケが車を走らせていたシーンで登場したのはおそらくこの新横浜二丁目北側交差点の周辺ではないかと思われます。道の様子や周りの建物などは全く一致しないのでモデルが実在しないか、あったとしても全然別の場所だとは思いますが、二人が車を止めた信号機に「目北側」「chome N.」の文字が見えたのと、その信号機に矢印信号が付いている点が一致するので多分ここのロケハン写真を元に描かれた背景なのではないかと思います。
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新横浜二丁目北側交差点の信号機。
周りの景色は中華街っぽいイメージなので実際の新横浜とは大きく違いますが、唯一車の窓越しに見えていたデイリーヤマザキだけは交差点のすぐ近くにありました。看板上のまどの感じも似てるような気もするし、これもここですかね。
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新横浜二丁目のデイリーヤマザキ。
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3話:横浜の風景いろいろ
今回も登場した一瞬しか出ない街並みカット。3話では3カットです。今まではわりとわかりやすいところが多かったですが、今回から急にマニアックなところになりましたw
1枚目は新港地区にあるショッピングモール「ワールドポーターズ」の立体駐車場のスロープでした。ただこの場所は実際に行ってみたら出庫時に車が通過するための通路で危険そうだったので、撮影はしませんでした。
というわけで紹介するのは2枚目から。半円形と星形のロゴが目を引くこのビルは横浜駅西口にある「相鉄ムービル」です。作中映像だと右端に電柱か何かが写っていますが、実際に行ってみたら上手く再現出来る位置にそんなものがなかったので、例によってスタッフのロケハンから現在までの間に風景の方が変わってしまったパターンなのかも。
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3話の街並みカット2カット目、相鉄ムービル
3カット目は大さん橋の付け根、象の鼻パーク側にある「BLUEBLUE YOKOHAMA」という店。本体は洋服や雑貨を中心としたセレクトショップですが、写っているのは側面にあるカフェコーナー的な部分。青地に「BLUE YOKOHAMA」と書かれている壁の前に座席が置かれてます。寒い時期はストーブも置かれてるようですw
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3話の街並みカット3カット目、BLUE BLUE YOKOHAMA。
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3話:新横浜駅前
3話一番重要な舞台は、後発ミニマムホルダーになり損ねて怪物と化してしまったタカヒロがマンホールから出てきて暴れていたこの場所、新横浜駅前かと思います。新幹線の駅や横浜アリーナなどがあり有名なエリアかと思いますが、今までに登場した横浜駅やみなとみらい、関内などの都心エリアからは電車で15分前後ほど距離が離れた場所にあります。ハマトラ的には、PVの段階では登場していたのですが本編登場はこれが初めてになりますね。新横浜の景色は、以前の記事で紹介したとおりPVの時は実在の建物をモデルにしつつも、位置関係は大幅に変更された上で描かれていましたが、本編で登場した今回は実際の景色にほぼ忠実に描かれていました。
タカヒロが出てきたのは新横浜駅北口を出て左手側にある広場。レンガ舗装が特徴なのですが、タカヒロが出てきたようなマンホールは実際にはありません。実際のマンホールはこの通り周りの舗装に合わせてレンガの装飾がされています。
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新横浜駅前の広場の地面。
作中で描かれていたマンホールの蓋のモデルはこちら。ベイブリッジとYOKOHAMAの文字がデザインされています。今回の舞台となった新横浜駅前の広場にはありませんが、すぐ脇のバスロータリーにはこれと同じ絵柄の物がありましたし、そのほかにも横浜市内の至る所で見ることができます。管理人自身横浜市民なので日々目にしているのですが、スタッフもロケハンの時マンホールの蓋にまできちんと目を向けていたのかと感心しましたw
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横浜市のマンホールの蓋。
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マンホールの蓋が吹っ飛んで近くに居た車に直撃したカット。駅前ロータリーの出口のところ。
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広場の線路側にあるビル
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ナイスが騒ぎの様子を見下ろしていた歩道橋の踊り場もちゃんと有ります。
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歩道橋を下から見上げた構図。
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実際にマンホールはないけどタカヒロが出てきたのは周りの位置関係的にこの辺り。
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タカヒロの後ろに見えているのは「新横浜スクエアビル」。
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広場の様子。あまり厳密には一致しませんが、ムラサキの後ろに見えている歩道橋からの階段もちゃんと同じような位置にあります。
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ムラサキに向かっていくタカヒロ。
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上の写真から90度左を向いた感じの構図。この向きは奥の建物がデフォルメされてたり別の物になっていたりでだいぶ印象違います。
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ムラサキの後ろに見えている歩道橋はさっきナイスが様子を窺っていたところから通じているもの。
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ナイスの居る位置は実際の位置関係通りです。
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ナイスの乗ってる車がある位置を考えながら写真を撮ろうとしましたが、奥に見えてる新横浜駅ビルと歩道橋の位置関係は再現出来ず。
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このカットも後ろの景色はほぼ同じ物がありますが、ちょっと位置が違います。
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作中の立ち位置を無視すれば結構雰囲気を再現出来るカットもあります。
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大通り側からやってくるアート達警官一行。
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大通り側のビルの並びも「ミネタ」のビルまではそれっぽいですがそれより左はあまり似ていない感じ。
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事件が一段落したシーンの歩道橋。こちらはほぼそのまま。
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歩道橋左側。
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信号機は描かれていないようです。
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3話:ワールドポーターズ前
新横浜駅前のマンホールから下水道に逃げたタカヒロが再び地上におびき出されて捕らえられた3話ラストのシーン。この舞台となった場所は、現実の景色がかなりデフォルメされていますが、どうも新港地区のショッピングモール「ワールドポーターズ」をもとにして描かれているようです。ビルの真っ正面から両側を階段に挟まれたエスカレーターが伸びている景色が最大の特徴かと。階段の先には作中のような広いスペースもあるので雰囲気はわりと似ていると思います。
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ワールドポーターズ正面の階段とエスカレーター。
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ワールドポーターズ前の広場。奥に見えてるビルは全く別物ですね。
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この広場から見える「ナビオス横浜」っぽいビルも一応描かれています。建っている場所も合ってます。
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ワールドポーターズの正面階段を横から見た図。作中では階段がビルに直結している感じですが、実際には道路を跨ぐ水平部分を挟んでビルに入っていく構造なのが最大の違いです。
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階段の付け根部分。実際はこの通り下に道路が通る部分があります。
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ナイスがミニマムを発動したこのカットはワールドポーターズ側面の景色とわりかし一致しそう。
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階段側面別アングル。作中でも階段下に歩道は存在することになっているようですが、実際は車道もあります。
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ビル側面から見上げた構図。
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同じくビル側面。店名ロゴは描かれていませんが、三角形のペナントは作中にもちゃんとありますね。
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階段の様子はだいぶ変わっていますが、階段が取り付けられている部分の屋根が三角形になっているのは同じなようです。
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今回紹介するのはこれで以上ですが、他にまだ行っていない場所がありますので紹介だけしておきます。1話でアートがナイスを連れて今回の依頼の説明をしたオープンテラスのカフェのモデルですが、これは三浦半島の葉山町にある「葉山ホテル音羽ノ森」のカフェテラスです。背後に回っている風力発電の風車は実在しませんが、他は遠景の山と海岸線の様子までぴったり一致しました。
また最初は分からなかったのですが、コメント欄で情報をいただいて判明した舞台もあります。
1話でナイスが「コンチネンタル女子大」の校門前で聞き込みをしているシーン。これはフェリス女子学院の緑園キャンパスの校門がモデルではないかとのこと。話の流れ的には山手の山の上にあるフェリス女学院かなと思ったのですがそっちではなかったようです。
また2話の依頼人であるセオたちが通う「横浜羽(ばね)学園」。OPにも出てきていたりしますが、これのモデルは石川町にあるみなと総合高校とのこと。正面に大きな階段のある様子が確かに一致します。
この辺についてはいずれ行ってみたいと思っています。情報を下さった皆様、どうもありがとうございました。
一方まだ判明していない地点も多数有ります。
たとえば1話の依頼で護衛対象となった女子大生が住んでいるマンションとかも、書き込みが細かいのでモデルがありそうな気がしますがさすがに分かりませんでした。他にもコンビニやマンション建ち並ぶ景色など、写真を切り貼りしていそうなカットがいくつもありますが、同じようにわかっていません。
その辺もし判明したら追加したいと思います。
更新履歴
初回記入:2014.01.15
第2話分追加:2014.01.22
第3話分追加:2014.01.28
一部写真差し替え、掲載順入替:2014.02.22
サイドバー設置:2015.03.19